【HAL探偵社】浮気調査を安くできる理由をインタビュー

まず一番大事なこととして、自社のコスト削減を徹底的に行っています。
例えば、店舗の門構えにお金をかけすぎないことです。依頼者様に関係のない費用は極力少なくしたいのでオフィスにお金はかけていません。
なので、オフィスに面談室を置いておらず、依頼者様との面談室は綺麗な会議室（駅近）をご準備しています。
その他、広告宣伝費にもさほどお金はかけていません。

そうですね。特に大手探偵事務所は代理店を入れて大々的に広告を出しますから、広告宣伝費はものすごい金額になります。

大手探偵事務所の月間の広告費は代理店手数料を入れて7,000万円と聞いたことがあります。その内、代理店に20％払っていると仮定すると、広告とは関係のない代理店手数料が年間1億円以上発生することになります。こうした金額は依頼者様に上乗せして請求されている可能性があります。

そこは大きいと思います。うちは広告代理店への手数料にお金をかけていないので、今の調査費用でやれていますが、広告にもっとお金をかけている探偵社ならやっていけないでしょうね。

あります。まず、うちは依頼者様との面談時に「最終的にどうしたいか？」を確認します。ここがスタートです。
間違っていけないのは「とりあえず、調査しましょう！」ではないということですね。

浮気調査費用を抑えるポイントは3点あります。
① 無料面談時の目的の確認
② 浮気の状況の確認
③ 調査中にも意向の確認

まず、①の確認ですが、最終的に「離婚したいのか」「復縁したいのか」「相手と別れさせて慰謝料をとりたいのか」など、いろいろなケースがあります。
正直なところ、例えば、奥さんとまだ別れたくない、まだ好きな場合には浮気調査はオススメしません。

浮気調査を行うことによって、必ず白黒がつきます。黒だった場合、知ってしまえば関係がぎくしゃくしますよね。
依頼者様が別れたくないなら、「グレーのままでいいじゃないですか？」とお伝えすることもあります。
真実を知らないことが依頼者様にとって一番いいのであればそれを提案します。

そうですね。依頼者様のためにならないのであれば、そもそも探偵を雇う必要もないですから。なので、浮気調査する目的は必ず確認します。

次に②の確認です。現在進行形の浮気がどれくらいの頻度で行われているかの確認をします。当然ながら、旦那がいつ浮気をするのかピンポイントで分かるケースでは浮気調査費用は少なくなります。わかっていれば、その日に無駄なく最短で浮気調査を行うことができますので相場として10万～20万円の浮気調査を2回行うことになります。
（※浮気の証拠として継続的な浮気の事実確認が必要なので最低2回となります）

反対に旦那がいつ浮気しているか分からない場合は、ピンポイントで浮気調査ができないので調査日数が余分にかかります。
結果として費用が高額になることがあります。

だから、無料相談時に旦那の浮気している状況が分からない場合は「旦那の浮気の状況がもう少しわかってから調査しましょうか？」という提案をよくします。

案件が違うので比較することは難しいですが、他社様で50万～60万円の案件なら30万～40万円になるかと思います。

ここで③の確認です。当初の見積もりで想定していないケースが発覚した場合は、まず依頼者様に意向を確認します。
例えば、浮気がラブホテルで行われているケースは2回証拠を撮ればよいのですが、浮気が浮気相手の家で行われている場合は3回以上の証拠が必要になります。

家だと「風邪の看病をしていた」等と言い訳がしやすいからです。
だから何度も家に通っているという判断ができる資料が必要になるわけです。
裁判で誤った判断をされないように証拠に収めるべき回数が違ってきます。

ただ、依頼者様には予算があります。
当初の見積もりと異なる場合は、今の状況をしっかりとご納得いただき、追加で調査を行うか行わないか、どんなリスクがあるかを説明します。
依頼者様から追加で調査を行ってほしいと言われない限り、見積額と異なることはありません。

うちと提携している信頼できる探偵事務所を紹介しています。

結局のところ、依頼者様の費用に直結するからなんです。
例えば北海道で浮気のご依頼があったとして、関東から調査員を派遣して依頼することは可能です。ただ、費用面を考えると、調査員の北海道までの旅費や滞在費等で数十万円も増額する可能性があります。
だから、正直に「高くなりますよ」と伝えることにしています。
浮気の状況が分からず、やむなく調査費用が高くなりそうなケースは別にして、予め高額を避けることができるのなら、そういった提案することも大切だと思っています。

基本的には後払いですが、海外旅行への同伴する場合等には依頼者様にご相談の上、着手金をお預かりするケースもあります。

基本的な流れは次の通りです。
① 無料相談（面談）
② 契約
③ 調査日を決定
④ 調査開始
⑤ 報告書作成
⑥ 請求書の作成・お渡し
⑦ 現金払い（振込の場合は報告書をお渡しする前まで）
⑧ 報告書のお渡し
うちとしては調査報告書が最後の砦なので、お振込（もしくは現金払い）を確認させて頂いてから調査報告書をお渡しすることにしているので大丈夫です。

なので、浮気相手と会っているというような状況報告はもちろんしますが、はっきりとした場所や相手を特定するような情報は途中経過の段階ではお伝えすることはしません。

反対に、着手金を頂ける場合は、浮気の証拠写真や浮気相手の情報等は分かり次第、途中経過の報告時に依頼者様にお伝えするようにしています。

支払いに関しても依頼者様の望む形に合わせました。
ただ、着手金を頂く場合には、なぜ着手金が必要なのかをしっかりとお伝えするようにしています。

はい。実際の調査費用との差額は全額お返しするようにしていますのでご安心ください。

無料相談の時間を依頼者様の都合のよい時間内で行うということでしょうか。

簡単に言うと、1時間しか時間がなくても、その時間内に無料相談を終わらせることができるということです。
例えば主婦の方だと、子供が学校に行っている時間だったり、家を離れることのできるわずかな時間だったりするわけです。
うちは状況確認と今後の流れや料金に至るまで全て簡潔にしているので時間はそれほどかかりません。

しません。まずは無料相談や説明だけを行います。ただ、それだけですね。
契約を勧めたら、そもそも1時間では終わりません。
一旦持ち帰って考えていただいてもいいし、他社様で見積もりをもらってもよいと思っています。

最近では3～4割の依頼者様が事前に他社様の見積りを取ってきている感じですね。

9割くらいは即決されていますね。残りの1割も最終的にはうちで契約されるケースは多いですよ。

うちは調査力にも自信があります。
変な話ですが、過去、大手探偵事務所で高額な調査料を請求されたにもかかわらず失敗した案件を依頼されることが多かったんです。

ミス（バレる）の後は浮気調査の対象者の警戒心が高くなっています。そんな難しい状況で成功を重ねてきたため、調査力というか調査員のレベルが非常に高いですね。

基本バレません。
ただ、どうしても交通法規を守らないといけなかったり、思いもよらない警察からの職務質問により対象者を見失うケースはあります。
けど、うちは見失ってもバレなければ、対象者に警戒心を与えないので、必ず成功に結びついています。

依頼者様側からバレることです。
例えば、まだ証拠を1回しか掴んでいないにも関わらず、問い詰めたり、過度に疑って、対象者に気づかれるケースがあります。
2回以上証拠をとりたいのに、バレた結果、対象者は行動を控えるのでどうにもならないケースというのはありますね。

調査によります。例えば、対象者が「食事→ラブホテル」というケースなら調査報告書は薄くなります。
ただ、デートで色々回った後にラブホテルという場合はその過程の写真を撮るので分厚くなります。
調査報告書の厚さは、調査日数と調査内容によって異なります。

基本的には1週間から10日です

アフターフォローの前に絶対的に必要なのが、調査前の「事実が判明した場合、どうしたいですか？」という確認です。
うちはまず調査をしましょうというスタンスではありませんので、浮気調査のゴールをしっかり決めてからスタートしています。
だから、浮気調査の結果がクロだとしても、依頼者様の中で既に心が決まっているのでそれほどサポートを必要としないケースが多いように思います。

とはいっても、依頼者様の状況に応じて悩み相談的なお話から今後のアドバイスまで幅広くフォローさせて頂いております。

浮気調査の最初に契約書を結ばせていただくのですが、契約書に記載してある保管期間にしたがっています。その後、裁断処理をしております。

正直言うと、離婚の方が少ないです。ただ、復縁するわけでもない。
子供がいるから離婚しないけど、全てが元通りにはならないパターンが多いですね。
子供がいなければ、離婚している事例は圧倒的に多いとは思います。

養育費はたかがしれていますし、子供が成人するまでにしっかりと払われるケースは少ないです。

不貞行為をしていたら100％取れますが、実際のところ支払われるか、支払わないかは別問題です。
不倫相手に財産がなければどうしようもないですからね。

結局のところ、事実を突きつけることで、「浮気相手と別れさせ、家のお金が出ていくのを止めることができる」というところが大きいのかもしれませんね。

「結果が出てから考えます」でもいいのですが、できれば「浮気の事実があった時のゴールを自分の中で決めてからお越しください」

依頼者様の中でどうしたいのかわからない場合は調査がうまくいかないことがあります。
うちは「まず浮気調査を行いましょう！」というスタンスではありません。
浮気調査をした方がいいのか、しない方がいいのかという段階でお越しいただくと、費用も高額化しますし、うちに依頼するメリットは少ないように思います。

依頼者様にとってしなくてもよい浮気調査はしたくありませんし、浮気調査費用が高額になることを防ぐ手立てがあるなら提案したいと思っています。

浮気調査を行うと、必ず白黒ついてしまいます。
自分の行動も白黒つけなければいけない部分がでてきます。
自分の人生の一つの判断材料として浮気調査を利用していただければと思います。